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第67回日本保育学会 速報

.22 2014 学会・フォーラム・シンポジウム comment(0) trackback(0)
5月17~18日、大阪総合保育大学・大阪城南女子短期大学を会場に、日本保育学会が開催されました。
研究室からは、安梅先生が自主シンポジウム、冨崎さんと望月はポスター発表に参加しました。
自主シンポジウムのテーマは、「木育を活用した保育の質向上」。
東京おもちゃ美術館長の多田先生、岐阜県立森林文化アカデミーの松井先生、
美濃保育園長の雲山先生、下牧保育園長の野倉先生、小倉北ふれあい保育所主任の酒井先生が参加し、
木育の実践と効果について発表しました。

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山に囲まれた美濃市と都市部の小倉北保育所の木育が紹介されました。
保育への木育の活用は、地域性にかかわらず、どこでも工夫と努力で可能であることが示されました。
日本は世界第2位の森林大国であり、古来より木に囲まれ、
木とともに生きてきました。社会や文化の変化にともない、
生活の中に木を取り入れることが減少し、
身近な木や自然との関係が危機的な状況にあると言えます。
しかし、山間部においても都市部においても木育の実践が可能であることが示され、
今後実践の場における活用が期待されます。
会場からは、木育のADHD を含む発達障害の子どもへの適用、
木育を実施する職員の育成、木育における描画の質感や立体感の評価等に関する質問や感想をいただきました。
木育シンポジウムは、今年で3回目の開催となります。
多くの方の参加が得られ、今後、子育て支援機関において木育の実践が期待されます。

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