Hello,everyone! I'm CHEN WENCAN.
Today it's my turn to record the discussion in our laboratory.
In the forenoon, we welcomed a group of friends from Thailand.
They arrived Japan 2 days ago, and will plan to stay in Japan for 2 weeks.
Guess who they are!
Yeah, they are MBA from Thailand Sasin University.
And guess why they are here--Tsukuba,Japan!
They are interested in the Empowerment research ,
So they contacted with Dr. Anme by emails,
Then Dr. Tanaka and Dr. Wu gave a system introduction of it.

At noon, we stiil had a hot discussion over pizza,
The Thailand friends shared their views about the ageing system,
And Dr. Tanaka and Dr. Wu gave a minute description about IRSA.
Even though it's blowing a gale outside,
The atmosphere inside was so warm.

Today, we not only enjoyed the delicious pizza, but also have a wonderful research communication beyond countries.
Enjoy your trip to Japan,
And wish to see you again!
みなさま、こんにちは。今回のブログを担当させていただきますM1の野口です。
よろしくお願いいたします。
今回のご講演では、筑波大学の准教授の塩川宏郷先生をお招きしました。
現在、塩川先生は、発達障害の支援についての研究をされています。
今回のテーマである「エンパワメントの現場から:ティモール・被災地・鑑別所」についてご教示いただきました。
インドネシアの左端にある東ティモールは、インドネシアの左端の岩手県くらいの大きさの国です。
人口増加率は高いですが、一方で乳幼児や妊産婦の死亡率が高く、
これから発展していく国というイメージが浮かびました。
講演の中で、国の発達が子どもの成長発達に影響すると言われたことがとても印象に残りました。
また、塩川先生は、東日本大震災の被災地での支援もされていますが、
様々な症状が子どもに出たこと、生活の支援や支援の継続性についての重要性、
支援する側の問題点など経験してみないとわからないことを感じることができました。
そして、鑑別所での支援についてです。
鑑別所という場所自体も自分ではなかなか想像がつきにくく、そこでの支援となるとさらに想像がつきません。
しかし、発達障害の子どもへの支援で悩まれたことや、家族の問題が大きいなど、
現在の育児の問題とも共通する部分でもあり、非常に興味深かったです。
このような貴重な経験について、ユーモアをまじえて話されており、とても良い学びを得ることができました。
また、すべての事例で共通することだと思いますが、押し付けではない、
子どもたちに安心感を与える支援が重要だということがわかりました。

さて、講演終了後は、研究室にて、お楽しみのケーキパーティーです。

最後は、みんなで、集合写真です。

塩川先生、本当にどうもありがとうございました!