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研究計画

.18 2009 エンパワメント研究会 comment(0) trackback(0)
今年度最後のゼミです。
4月から博士課程に入るAmaraaさんと、修士2年になる渡辺が研究計画を発表しました。

真剣にDiscussion中・・・

Amaraaさんは、"COMMUNITY EMPOWERMENT ACTIVITIES IN JAPAN AND MONGOLIA "というテーマで発表しました。国際発達ケア研究室らしい興味深いテーマです。モンゴルと日本、文化はちがっても、COMMUNITY EMPOWERMENT 研究と向き合う、あつい思いは一緒です!力を合わせてがんばりましょーーー

続いて渡辺...贅沢にも、2本立てで発表させていただきました! 1本目は修士論文の計画、2本目は夜間長時間保育に関する書きかけの論文報告です。 まだ十分に整理しきれていない話を真剣に聞いてくれる研究室メンバーと先生に、感謝!! 研究計画も夜保の論文も、1週間後にはカタチになるかな。がんばりまーす!

すくすくコホート公開シンポジウム

.18 2009 学会・フォーラム・シンポジウム comment(0) trackback(0)
「情報が腐る」という言葉を耳にしたこともありますが、『思い出』と『学び』は腐ることはないと思うので、今頃ですが、標記シンポジウム(3月7日)でのワンショットとその後の反省会(ゼミ)のメモをupします!

まずは、シンポジウムでのワンショット!です。
準備に準備を重ねたポスターの前での、記念すべき1枚です。

すくすくコホート公開シンポジウム

大きなプロジェクトに参加させていただき、それぞれに学びがありました。
その後の反省会(ゼミ)で出た意見はとても多く、全部は記きれないので、今回は、ほんの一部をメモ書きします。

・研究結果を伝えるとき、Personalな表現や評価的な言葉を使わないようにしたい
・「ほめる」に対する関心が高かった。Audienceの関心を集める部分は、丁寧に詳しく説明する必要があるのだと感じた。
・様々な状況の家庭がある。研究結果を伝えるとき、誤解を招く(一般の方の自責の念や自己嫌悪を増長するような伝え方など)にならないように注意しなければならない
・わかりやすく、シンプルな結論を列記するような伝え方もある。
・とても大きなプロジェクトで、領域架橋として実施していることが実感できた。
・成果を示す際には、慎重にならなければならない。Audience側は、「ではどうすればよいか」という結果の使い方などへの導きを求めており、研究サイドとのギャップを感じた。
・他のグループのポスターを見て、多くの学びがあった。同じ目的に対しても、様々な視点があり、どこに視点をおくかで、研究の方法などが変わってくる。
・質問紙にも性差あるのではという質問受けた。


今回のシンポジウムをSTEPに、さらに研究にとりくみましょー!
というわけで、今日のゼミの準備をしないと・・・汗っ  (by Watanabe^^)
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