Hello, I’m Lee, the M2 student in empowerment sciences lab.
As the summer approaches, the clear blue sky was dotted with
fluttering larks. I hope that you can keep on going and never
give up in this season.
Today, Ikeda-san did a great and impressive presentation on
medical evaluation presentation. He showed the wonderful research
results of “absence of counselor and feeling of childcare burden”
and also well delivered the practice of empowerment to the audience.

After the presentation, we took two wonderful photos with Ikeda-san.
We still record the beautiful flash moment although the time is transient.



There has been 6 months since Ikeda-san came to our lab. We learned
together, well communicated with each other, gave courage to each other
and had a lot of wonderful memory. Courage is the growth in the mill and
the light in the adversity.
Our destiny offers not the cup of despair, but the chalice of opportunity.
So let us seize it, not in fear, but in gladness. Ikeda-san, nice to see you!
And see you, nice! We hope that you can keep striving hard and prove yourself
well with full spirits.
社会環境医学専攻,博士課程の中間発表会が開催されました!
国際発達ケア研究室からも,博士課程3年生の3人が,発表しました。
トップバッターは澤田さんです。

「在宅高齢者の身体機能維持とその関連要因に関する9年間追跡研究」
というテーマで発表しました。
澤田さんは,修士課程入学以前から標記テーマの研究にとりくみ,9年間,対象となる方々を追い続けてきました(もちろん,今も継続中です)。
2番目は,篠原さんです。

「生涯発達から捉えた個体の社会的環境が心身の健康へ与える影響」
というテーマで発表しました。
とても奥の深い研究です。データの収集も,質問紙などで収集するのではなく,親子のかかわり場面を撮影し,その場面を2名の訓練された研究者が観察するという方法を用いています。かかわり場面のコーディングに用いる指標の開発も含め,時間をかけて丁寧にデータを収集してきました。
データ解析に用いる手法なども,さすがです!
3番目は,杉澤さんです。

「生涯発達からみた社会的環境のWell-beingへの影響評価研究」
というテーマで発表しました。
篠原さんの研究とリンクする,興味深い内容です。同様の方法でとても丁寧にデータを集積してきました,
博士課程の発表会は,かなり緊迫した空気の中で行われましたが,3人の先輩たちは,どうどうと発表していました。審査員の先生方のコメントも勉強になることばかり。短い質疑応答の時間に,とても建設的なDiscussionが行われていました。
先輩たちを見習い,研究に励んで行こうと,決意を新たにした時間でした。
研究室のみんな,一緒にがんばりましょーねっ☆
by watanabe
p.s.肝心な日に,カメラを忘れ,携帯&フラッシュなしの撮影です。
ちゃんと撮影できず,ごめんなさい><
修士論文の公開中間審査会が行われました。
国際発達ケア研究室からは,恩田さんと渡辺が発表させていただき,なんとか無事に中間審査を終えることが出来ました。
(恩田さんと渡辺です。カメラマンはM1川島さん^^) 今回の審査会に向けて,というより,研究の実施に向けて,私も恩田さんも,たくさん考え,調べ,研究室でのディスカッションをくりかえしてきました。自分の問題意識が具体的な研究テーマになるまで,ずいぶん悩みました。でも,これは悩んでしかるべきこと,とてもまっとうな悩みだったのだと思います。
途中,先生は,「自分が明らかにしたいこと,そこで使っている言葉の定義,研究における操作的定義,具体的な内容,そして,作業仮説,これが明確にならないと研究としての根底が崩れてしまいます。」と言ってくださいましたが,本当にそうだと思いました。ここでしっかり悩んでおかないと科学的な研究にはなっていかないのだと実感しました。
でも,そうして考え,調べ,整理してきたことが少しずつ形になり,他の人にも伝えることができ,分かってもらえる,これは本当にうれしいことなんですね。研究室の仲間と先生に支えられ,研究のつらさも楽しさも体験させていただきました。
とはいっても,研究はこれから。
やっとスタート地点に立ったところです。課題もまだあります。
よい研究になるように,がんばります!
(by watanabe)
去る1月8日(木)、修士論文発表会が行われました。
国際発達ケア研究室からは、4人のメンバーが、発表しました!
研究室のトップバッターとして発表したのは、小薗暁子さんです。
小薗さんは、愛知県飛島村で保健師として働きながら、 「中高生の自覚症状に関連する要因に関する研究」というテーマで論文をまとめました。今後は、この成果をいかし、子どもの健やかな成長と明るい未来のために、飛島村で活躍していくことと思います。
次に、高下侑子さんは、「学童期における心身の健康に関連する要因に関する研究」というテーマで発表しました。卒業後は、子どもの健やかな成長と発達を支援する仕事に就きたいという高下さんも、この研究成果を現場で活かし、発展させてくれることと思います。
つづいては、研究室のムードメーカーでもある、田中笑子さんです。
JSTすくすくコホートプロジェクトの一員として取り組んできた研究成果の中から、とくに、18か月児に焦点をあて、「18か月児の社会能力に関連する要因についての研究」というテーマで発表しました。4月からは、博士課程に進学がきまっている田中さんは、この研究成果をますます発展させていくことと思います。
そして、わが研究室の発表のトリを飾ったのは、斎藤希望さんです。
小学生における生活習慣病をテーマに奮闘し、「学童期の生活習慣と血圧に関連する研究」として、その成果をまとめました。4月からは、愛媛県の自治体に就職が決まっている斎藤さんも、小薗さん、高下さん同様、この研究成果を現場で活かし、発展させてくれることと思います。

修士1年のメンバーにとっては、今回の発表会はとても貴重な時間となりました。先輩たちの発表から学んだことは大きいです。研究に取り組む姿勢もそうですが、効果的なプレゼンの仕方、スライドの見せ方、質疑応答への対応など、たくさんの場面を見せていただきました。
来年は、私たちの番!と思うと、なんだか、今から緊張しますが、これから先1年間、真実に向かって一直線!?☆に研究に励み、「ひとりでも多くの人に成果を聞いてもらいたい!」と思えるような発表ができるよう、精進したいと思います。 (Text by Watanabe)